心のブレーキ
昨日、ある本に出合った。
タイトルにもある「人生を変える"心のブレーキ"の外し方」という本だ。
結論から言うと、非常に説得力があり、人生を変える力を感じた。
この本では潜在意識から結果にアプローチしている。
そして重要なことはこの本に書かれていることを実践し続け、自分のものにすることだ。
たいしたことではない。
続けることこそが人生を変える唯一の方法だ。
自己啓発本を読み漁っているそこのあなた!!!
あなたにこの本を読んでほしい。何度も何度も読んでほしい。
100冊の自分を変える本を読むんじゃなくて、
1冊のこの本を100回読むほうが有意義だ。
なにもかえられなかったんでしょう。
僕もそうだった。
でも、この本に書いてあることは具体的で、明確でゴールが分かる。
幸せに生きよう。
北海道旅行~道央・道東
先週、夏休みを利用して北海道を旅行しました。
プランは小樽→札幌→網走→釧路→富良野です。
①小樽
小樽は海鮮丼目的で行きました。
ガイドブックにもでていた「食事処たけだ」さん。
市場の中にある店だったので魚の匂いのぷんぷんする店内で順番待ちしました。
頼んだのはいくら・かに・うにの三食丼!!!
やっぱり新鮮で凄くうまい!!!
市場だけあって海鮮の旨みがダイレクトに伝わってくるようなおいしさでした。
そのあとは小樽運河を散策。
やはり、海外からの観光客が多いなと。
皆さんどんな情報で小樽を知るんですかね。
ネットなのか、口コミなのか。
②札幌
すすきのにホテルをとっていたのでその付近で晩飯を食べることに。
狙うはもちろんジンギスカン!!
店たくさんあるし予約いらんやろーて思っていたのですが、行く店行く店で満員で21時まで予約で埋まっているところがほとんどでした。
ジンギスカンは予約して食べるものだったんですね。勉強になりました。
唯一空いてたのが小さな小道にあった「大一」さん。
韓国からのお客が多いようで日本人っていったらびっくりされました。(笑)
ここでいただいたのはラムチャックという部位。
これが柔らかくて、味付けもちょうどよくて美味しい。
店内も明るい雰囲気で店主さんとお客さんが和気あいあいとしていてよかったです。
③網走
網走監獄目当てでした。
率直に言うとめちゃくちゃ面白いです。網走監獄。
博物館なのですが、敷地が広大で全部の施設を回ることはできませんでしたが、どこも見ごたえがあり、非常に感慨深いものでした。
・昔の囚人がどのような扱いを受けていたのか。
・どのような仕事をしていたのか。
・彼らがどんな気持ちを思っていたのか。
そんなことを考える機会になり、非常に心が痛んだり、感心したりしました。
④釧路
釧路といえば、寿司。
「まつりや」さんへ。
ネタが大きくて、種類も豊富で大満足でした。
やっぱり港がある街は違いますね。
釧路湿原へも行きました。
タンチョウなどの動物を見たくて行ったのですが展望台から覗いてもまったくいませんでした。(笑)
夏だからですかね。
そこは心残りですが、湿原の不思議な風景を見に焼き付けられてよかったです。
人はマジで変わらないのに希望が捨てられない話
どうも。皆様は連休中いかがお過ごしでしょうか?
僕は連休中なのに"誰とも会わず、家から出ずアニメを見てゲームをしてAVを見てご飯を食べて寝てを繰り返して"というなんともお手本のような堕落した生活を送っておりました。
なんかしなきゃとは思いつつも、何をすればよいかわからず、ケータイをいじり時間が過ぎて夕方になり、もうなんでもいいやと投げやりになっていく感じです。
一人だからつまらないんだ、と気づき人を誘おうかなと思いますが特にしたいこともないのに呼ぶのも申し訳ないし、相手に予定があり断られたらとか、断られせるのも申し訳ない、みたいなどうしようもない負のループで結局何もせず誰とも会わずに日々が過ぎていきます。
僕は自尊心、自己肯定感が低く、それでいて極度の自意識過剰でもあります。
”自分なんかが幸せになれるわけない”と思ったり、”人に意見を言う立場ではない”と黙ったり、”人から馬鹿にされないだろうか、笑われているんじゃないか”といつもビクビクしていてうつむいていて焦っています。
人と比べてしまうのが幼いころからの日課、まさしくルーティンで人より子供っぽくみられる見た目が大嫌いで声が小さくて気が弱くてやりたいことが分からずイライラしていて人にどんどん劣等感ばかりを感じている。
このまま生きていてもいいことないんじゃないだろうか。
誰かを愛すことができない、自分を好きになることができない。
いっそ人生が終わってくれたほうが楽なんじゃなかろうか。
そんなことを最近よく考えています。
しかし、人生は終わってくれません。
簡単にリセットできないどころかゲームオーバーもさせてくれません。
今の状況は
①自分は周りの男に比べて劣っているから女も金も成功もその他を手にできないから人生やめたい
②自殺は怖いからできない、人に殺してもらうのはもっと怖い
③仕方なく惰性で生きる。その場しのぎで努力をしないから人との差が生まれ、ますます劣等感が募る→①に戻る
こういう図式です。
具体的に劣っているところを上げると
・人より骨格が子供で顔も小さいし顔立ちものっぺりしていて幼い
・生殖器が小さい、女の前で勃たない
・人前で話すのが大の苦手
・やる気が続かない、諦め癖が染みついている
・ネガティブ思考がすごくて人を疑ってしまう、びくびくしている
・イライラしやすい
・思っていることをはっきり言えない性格
とりあえずこのくらいでしょうか。特に上の2つは根強くて鏡を見たり、大人の男性を見たり、人から幼いって言われるたびに「なんで俺だけ、成長しないんだよ!!」「不公平だ、死にたい!!!」って叫びたくなります。
人から幼いって言われるのは頻度がまちまちですが大人の男を見るたびにってことは社会とかかわる限り毎日と同義です。
つまり、毎日自分をみじめに感じ、人より劣っていると自覚させられ、大人の女性への自信をなくし、毎日をあきらめるようになる。
こんな僕に幸せな人生は訪れるのでしょうか。
道は二つしかない気がしています。
①人生をあきらめて死んだように生きる
②自分を受け入れてそれなりに生きる
まあ②ができていれば悩んでいないのかもしれませんが。
顔と身体を大人の男性にする方法ってありませんかね?
もし知っている方が入れば教えてほしいものです。
同じように悩んでいる方はいるんでしょうか。
その人はどういう考え方でいきているんでしょう。
まあ、人生を諦めたように生きているつもりなのにどこかで「女にもてたい、一人前の男になりたい、やりたいこと見つけて成功したい、幸せな人生を手に入れたい」と心が望んでいるのでしょう。
だから毎日イライラしているのかもしれません。
人の役に立つことをすれば変わりますか。
どうすれば自分を好きになれますか。
人生を好転させる方法はあるんでしょうか。
こんな記事を書いている僕が人生を最高に楽しむようになったら面白いですけどね。
ナカノヒトゲノム1話見てみた
今期から始まったアニメ、「ナカノヒトゲノム」
1話を見てみた感想、、、
メッチャおもろい!!早く続き見たい!!
奇妙な世界感とリアリティがあって、少し気味が悪いんだけど見たくなる、そんな作品です。
内容はネタバレをしない程度に割愛すると、8人のゲーム実況者が集められて、リアルゲーム実況をさせられるというもの。
しかしただの実況ではなく、怪我や死亡もあるという危険すぎるゲーム。
ゲーム配信という現代ではかなり身近なものを題材にしているため、リアリティを感じられると同時に、もし本当にリアルな実況ゲームがあったら、、と単純に画面の世界と割り切れない怖さを感じる。
自分としては退屈な日常にはこういう刺激があっても面白いとは思うけれども。まあ死亡するようなものはやりたくないけどね。
一話で引き込む力は十分にあった。のんのんびよりのようなゆったり系もよいけど、こういうスリリングなアニメは夜に一気見するのが楽しいよね。
ああ、早く2話がみたい。
髭男のPretenderをピアノで弾くと
Official 髭男dism。最近流行っていますよね。特に、PretenderはUフレットというコードのサイトでも2位にランキングしていて、多くの人が弾きたがっていることが分かります。
今回はこの曲をピアノで耳コピをし、アレンジを加えてみたのでその経緯や感想を述べていきたいと思います。
この楽曲について
静かなイントロから始まり、Aメロも音は少なめ、ギターのリフがバックで静かになってる程度。歌を語るように目立たせるのがよいと感じた。
Bメロ。ここでベースが小刻みにビートを刻むのがかっこいいので、左手の伴奏スタイルは完全にベースのコピーでもよいかなという印象
サビ。一気に歌が弾ける感覚。感情を吐き出している感じがすごくある。
ここは和音を使ってメロディーラインを分厚くとっていくべきだと思った。バックの音もテンポをしっかり刻むために連符を使っていくほうが良さそう。
2番はほとんど変わらないが、メロディーの部分で音が若干変化しているところに気を付ける。
間奏。お洒落なギターリフ。ピアノでも十分表現可能で、チュインチュインってなることろはトリルで何とかなるかなと。
ラスサビ。ここは1番と2番よりも音を多めにしたり、伴奏に三連符を加えてアクセント
してあげたほうがより緊張感と迫力、終わりを迎える感が出るかなと。
アウトロ。これは本家がピアノのみなので、そのままコピー。あくまで原曲に忠実にがモットーなので。
耳コピで難しかったところ。
Bメロの「出会える世界線選べたらよかった」 「愛をつたえられたらいいな」
のところは音が階段状に下がっていっているのは分かったが、マイナーセブンスやディミニッシュが入っていたのでしっかり聞き取ることができなかった。結果、ここはUフレットさんのを参考にした。
間奏。
ここのギターリフでビブラートがかかるところがとにかく音がかぶさっていて聞き取れなかった。マジで20回以上聞いたけど無理でした。泣。
でもここの部分を引けたらそれだけでめっちゃ気持ちよいし、かっこいい。
まとめとして、イントロ、Aメロが静か目めのでベース音が聞き取りやすく、サビはAメロの応用的なかんじなので感覚でイケた。やはり最初の部分が分かると曲全体もそれほどコードはズレないから楽。
アレンジについて
イントロやアウトロは原曲のままコピー。
Aメロもできるだけ音を少なくして、左手も全音を使い、右手のメロディーを目立たせるように。Bメロからベース音で雰囲気が変わるように少しアクセントをつけていった。そしてサビでは一気に音を増やして、感情を吐き出すように表現した。
2番はあまり変わらないが、オブリガードを入れたり、左手のリズムに三連符を使ったりして、変化をさせた。
間奏はとにかくメロディーがかっこいいので、それに忠実に。左手はオクターブトレモロで疾走感をつけた。サビの直前には低いところから徐々に高くなっていくオブリガードを入れ、感情が高まるところを表現した。
まとめ
今回Pretenderを耳コピし、自分なりにアレンジしたがこの曲はバラードなので静か目なんだけど、サビでは一気に盛り上がるのでそこを意識した。弾いていてとても楽しいし、コード進行がお洒落なので、アレンジしがいもある。間奏部分なんかは弾き切ると気持ちがよく、そこだけで酒飲めそう。今後もOfficial 髭男dismの名曲に期待したい。次はノーダウトをやってみようと思っている。
アイネクライネのピアノver
アイネクライネ
そう、米津玄師のあの曲だ。なんでもMVの再生回数は2億を超えているとか。
アイネ(ある、一つの)クライネ(小さな)で、ある小さな"〇〇"と略せそう。
" "の中に入る言葉を想像してみるのも面白い。"女の子"、"物語"、"幸せ"、いろいろハマりそうではある。
さて、今回はこの曲をピアノで弾いた感想を書いてみる。
使った楽譜、アレンジ
今回使ったのはまらしぃさんのアレンジだ。正確には彼の演奏を耳コピして採譜しているかきむきさんの楽譜をお借りした。
まらしぃさんのアレンジはどの曲も弾きごたえがあって、オクターブを広く使うことでメリハリが出て、盛り上がる部分をうまく表現しているように思う。特に左手は単調なベース音のみではなく、オクターブを交互に弾くことでリズミカルで厚みのある音にしなっている。その分難易度は高めなので彼のようにミスタッチなしというのはなかなか厳しい。笑
この曲も左手は割と忙しく駆け回るが、コード進行がややこしくないのと、曲調がゆったりのため弾きやすい部類。 原曲に忠実なアレンジ人なっていて、細かい音も表現されていた。サビではメロディーを和音で抑えることで一気に盛り上がりを感じられ、かつ単調でない運びとなっている。個人的にCメロ前の間奏部分がのベースが心地よく、リズムも楽しい。
コード進行について
G♭D♭A♭B♭m7 Aメロ(私あなたにあえて本当にうれしいのに
G♭D♭F7 B♭m7 当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ。)
E♭m7 Fm7 G♭ A♭ Bメロ(あなたにあたしの思いが全部伝わってほしいのに
E♭m7 Fm7 G♭ A♭ D♭ 誰にも言えない秘密があって嘘をついてしまうのだ)
D♭ A♭ G♭ サビ前 (どうして どうして どうして)
B♭m7 E♭m7 G♭ A♭ D♭ サビ(消えない喜びも悲しみもあなたといれば
B♭m7 E♭m7 G♭ A♭ D♭ それでよかったねと笑えるのがどんなにうれしいか
B♭m7 E♭m7 G♭ A♭ D♭ 目の前の景色がぼやけては溶けていくような
F7 B♭m7 G♭ A♭ D♭ 奇跡であふれて足りないや)
大まかなとこだけピックアップしてみた・
大体こんなもんだろう。
AメロBメロは繰り返しなので覚えるのも簡単。
さて、サビ前のどうして×3のところはコードを毎回変えることで同じ言葉でも
メリハリがつく。
サビは4行目以外は全く同じ構成。
そのため単調にならないように強弱をつけることが大事。
アレンジするなら
自分がアレンジするなら2番に入ってから左手をアルペジオにしてみてみたり、右手で遊びを入れたりしたいかな。
このくらいゆったりでコードも繰り返しが多いと、単調にしないために工夫が必要。
特に、サビの前は空白があるのでここに色々ギミックを入れられる。まらしいさんのは高速で6連符を引く必要があり決まるとかっこいいし、彩を加えられる。
トリルなども入れても面白そう。
ただ全体として非常に安心感のある和音が鳴っているので、高音域などで遊びを入れすぎないほうが曲調にはあっているのかも。
総評
全体として低音域での和音が魅力でゆっくりしっかり弾いてあげるのがベスト。テクニックを見せつけるような演奏とは相性が悪い。
アレンジのしやすさとしては中程度だが、あまり小細工をいれないほうが曲調とマッチするのでシンプルにまとめるのが吉。
米津玄師は今後も名曲を出し続けるであろう存在のため、アイネクライネ、Lemon、ピースサインなどの有名曲のコード進行、リズムなどは押さえておきたい。そうすれば、新曲が出たときに既存曲と似ている部分や新しく挑戦した部分などが見えて、より楽しむことができるはずだ。
ささいな変化が人生を変える?
昨日ブログを始めて一日たった。
今日は自分にとって些細な変化があった。
他の人にとっては当たり前のことかもしれないが、僕にとっては重要だった。
それは「食後の皿洗い」だ。
これまで僕は一人暮らしを6年半も続けながら、”その日使った食器を
その日に洗う”という単純作業がほとんどできなかった。
これは「面倒くさい」、「明日やればよいだろう」、「それよりもやるべきことがある」などと理由をつけて逃避してきた行為だ。
もちろん、皿洗いを後回しにしたからってなにか大きな災害が降りかかるわけでも、
罪があるわけでもない。明日やるのなら問題ないように思える。
でも、ここで重要なのが”片付けよう”と思う心の余裕がなければ絶対にできないのである。
皿洗いという単純でだれにでもできること、でもそれと同時にいつでもできるから今やらなくてもよいといった心理が働いてしまう
片付ける時間は正味10分もあれば十分だ。
労力もいらないし、一度始めたら体は自然に動いてくれる。
そう、始めたら終わるのだ。
この”始める”の壁がどんなに高かったのか思い知った。
自分の心に余裕ができ、目標をもって日々を生きだした瞬間に
自然と、「めんどいけどまあ、やっておくか」
こんな気持ちが芽生えて、気づいたら皿はきれいに洗われていた。
そんで自分の心もなにかすっきりと晴れた感じもする。
これはモノを片付ける行為を通して自分の中のモヤモヤした思いを
整理させたのかもしれない。
皿洗いひとつでここまで考えてしまう僕は何者なんだろう。
前世で皿洗いの選手権でも出ていたのかな。
でも、今日皿洗いができたのは偶然ではなく、心が変わってきた証拠。
日常のちょっと面倒くさいことをできるのは人生をよくする一歩かもしれない。
今まで逃げてきた数えきれない量の「やればできるんだけど面倒くさいこと」
に向き合って、その感触を確かめてみようと思う。
些細なことの中に気づきがあることを信じて。